お家で美味しいコーヒーを楽しみたい、今よりワンランク上のお家カフェを楽しみたいと考えたことはありませんか。
美味しいコーヒーを楽しむなら コーヒー豆を挽くところからはじめて 本格的なコーヒーを淹れてみたいですよね。しかし、コーヒー豆の挽き方や美味しい挽き具合など、わからないことがたくさんあり 少しハードルが高い印象があるのも否めません。
今日の記事では、実際のコーヒーミルの構造、挽いてみた感じや 挽き具合と味わいの違いなど、はじめてコーヒーミルを使う方にもわかりやすく解説しています。
この記事でわかることは…
- はじめてコーヒーミルを触る方にもわかりやすいコーヒーミルについての解説
- コーヒーミルを使って美味しいコーヒーの淹れ方
- 実際飲んでみての感想などを載せています。
もくじ
お家カフェで節約しながら充実したカフェライフを
コーヒーミルには手動と電動がある
コーヒーミルは、焙煎されたコーヒー豆を粉砕するための器具(粉砕機)です。家庭用の幅をとらないタイプも多数あり、価格も大きさも さまざまな商品があります。また、コーヒーミルには手動と電動があります。
手動式メリット
コーヒー豆を挽く過程を楽しめる。自分の手でコーヒー豆を挽く感触を味わえるのはコーヒー好きには有意義な時間となります。
手動式デメリット:一度に大量にコーヒー豆を挽くことが困難で、時間のない朝や大量にコーヒーをつくりたいときには適していません。
電動式メリット
均一の粗さで時間をかけずにコーヒー豆を挽くことが出来ます。
- 雰囲気と時間をゆっくり楽しむなら 手動式
- 時間をかけずに薫り高いコーヒーを毎日味わいたいなら 電動式
コーヒーミルってどんな構造?
2021年Tully’sコーヒーの¥10000福袋に入っていたコーヒーミルのデザインに惚れ込み、メルカリで購入しました。デザイン重視で購入しましたので、コーヒー豆の挽き方が変更できるのも知らなかったほどです。実際、購入から使うまでの工程を載せています。
パッケージ 表 裏
開けるとこんな感じ↓
縦17.5㎝×1辺が5.5㎝の三角柱
簡単な説明書が入っている。1回に20gの豆を挽くことが可能。
とてもおしゃれ Tully’sのロゴが またいい
ステンレス製が高級感を引き立てます。
ハンドルは 折りたたみ可能
伸ばすとこんな感じ
挽いた豆が落ちてくるところなど全てワンタッチで着脱可能
分解するとこんな感じ↓
さまざまなコーヒーミルありますので、1例としてご参考くださいませ。
豆の挽き具合は調整できる?
最初、あまりコーヒー豆の挽き具合を考えていませんでした。「挽き方を変えてもさほど変化はないだろう」と高を括っていました。
クオリティ高い 粗さ調整に驚き
本体下部に粗さ調節ナットがあります
ナットを回して 挽く豆の粗さを調節
挽いてみたところ しっかり差が出て驚く
極細挽きもできる
豆の挽き具合によって味わいは大きく変わる
もとの原材料である コーヒー豆は同じでも豆の挽き具合により、コーヒーの味わいは大きく変わります。コーヒーミルを使っていて1番驚いたのが、味の変化です。
数年間 同じコーヒー豆を使用していますが、今まで全て お店で挽いてもらっていたので、よく言えば味が均一、…変化がありませんでした。しかし、自分でコーヒー豆を挽いてみるとコーヒー豆の粒度(細かさ)によって味がかなり…というか凄まじく違います。
同じコーヒー豆なのに…
- 粒度が粗めだとさっぱりしているけれど少し酸味がある
- 粒度が細かくなるにつれ 濃厚で 苦みが増す
コーヒーの味は、挽き方だけでなく 抽出方法やお湯の温度でも変化しますが、豆の威力は絶大です。
実際に コーヒーを淹れる
コーヒーミルの使い方
福袋に入っているコーヒーミルなので、しっかり挽くことができるのか 少々不安になりましたが、いつもの豆を200g購入しお家で挽いてみることに。
使い方はとてもシンプル、ハンドル付きの蓋をあけ コーヒー豆をいれて
ハンドルを回すだけ
ゴリゴリ…ゴリゴリ…
朝の眠気に漂いながら ぼーっとコーヒー豆を挽く時間は 至福の時間。

今回は中挽き位
15g挽きました
粒度を均一に保つため 豆を挽く力・スピードは一定に保ちましょう
コーヒーミルからドリッパーへ コーヒー豆を移す際、買いたてのような香りにとても癒されます
コーヒーを飲む直前に 飲む量だけ豆を挽く
コーヒー豆の挽き方についてはコチラ↓を参考にしました
香りはいつもの1.5倍増し
しっかり抽出できている
スチームミルクと合わせる
実際飲んでみての感想
いろいろな粒度のコーヒーを試してみて…
- 粗挽き:さっぱりしている 少し酸味が気になるのが難点
- 中挽き:いつものドリッパーで淹れたときと同じ 苦みも酸味もちょうど中間な味わい
- 細挽き:苦みが引き立ち エスプレッソに近い 牛乳や豆乳と合わせやすい。
ドリッパーを使用して抽出する方法は、一般的に中挽きが一番効果的とされ、細挽きより細かくなると、エスプレッソマシーンで一気に抽出することにより雑味が出にくいと言われています。
しかし、私は断然 細引きが美味しいと思いました。(好みの問題)
朝のぼんやりした頭に刺激を入れたいときは、細挽き 昼間のゆったりしたいときは中挽きなど 飲むシーンによっても変化でき、コーヒーを味わう幅が、グンと広がりました。
アウトドアにも持って行ける
コーヒーミルを調べていると、外で使用しているのを たびたび見かけました。登山やアウトドアでコーヒーを味わう商品も最近多く見かけるようになりました。そのひとつとして、コーヒーミルも注目され始めているようです。
手動のコーヒーミルなら 電気も必要ないし、2,3杯つくるのにちょうど良いコンパクトなデザインも出てきています。
持ち運びに便利な袋付き↓
まとめ
コーヒー豆を自分で挽いてみたら新たな発見をした
今まで、同じコーヒー豆を数年間 愛用してきましたが、コーヒー豆の ほんの1面しか見れていなかったことに気づきました。自分でコーヒー豆を挽くことにより、今まで知る由もなかった味わいに出会えたので、これを良い機会と捉え、自分好みのコーヒーに近づけていきたいと思います。
コーヒーミルを使うことにより お家でも美味しいコーヒーを楽しむことができ おうちカフェがさらに楽しくなります。お家カフェで節約しながら充実したカフェライフを是非楽しんでみてはいかがですか。
お家カフェを充実させてくれるアイテム 他記事にも載せています↓
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