緊急事態宣言が明けて、どこか出かけたいけれど、会社の休みの日程が合わないなどで まだ出かけられていない方も多いのではないでしょうか。
筆者は、出かけたいけれど まとまった休みを取っているわけではないので 出かけることが出来ないままでいます。
毎日頑張っているけれど、報われないことが多く モヤモヤした気持ちになることが多く、疲弊するも毎日
たまの2連休でも 1人では遠出をする気力もない…。
このようなこと筆者だけでしょうか
そんな日常を 少しでも楽しい日常にしたくて記事をつくりました。
今日の記事では お家で“自家製イクラづくり”に挑戦しています。
いくらの醬油漬けレシピを載せています。
失敗せず美味しく出来上がりましたので、初めて作る方でも美味しくできるように
作り方や工程含めて詳しく説明しています。
節約料理…とまではいかないですが、スーパーで いくらの醤油漬けを買ってくると 少量でも結構お高いので
ある程度金額はするけれど、たっぷり食べられるという点で載せています。
- お家で料理が苦にならない
- 美味しいものを安価でたっぷり食べたい
- お家にいる時間を充実させたい
ちょっぴりワクワクできる記事になると幸いです。

もくじ
お家でイクラづくりに挑戦
きっかけは とあるツイート
きっかけは Twitterで とあるツイートをみつけたことから
イクラの醤油漬けが家にあると、ちょっと嫌なことがあっても「まあ家に帰ればイクラあるしな」ってなるし仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?僕は自宅でイクラご飯が好きなだけ食える身だぞ」ってなれる。ストレス耐性を求められる現代社会においてイクラの醤油を作ることは有効。 pic.twitter.com/9o4QvwAIWt
— めんめん💉💉 (@alc_menmen) October 26, 2021
コメントが うんうんと(*・ω・)(*-ω-)納得させらられる内容
ストレス値がMAXに到達していた筆者は このツイートに魅了されます

私もお家で作ってみたい‼と切に思いました。
生筋子の販売時期は9月~11月と書いてあり、早くいかなければ旬が終わってしまう💦とすぐに行動開始
スーパーを数件回って見つけたのがコチラの生筋子↓
普段では絶対手を出さない金額ですが、今回はお出かけできないフラストレーションも溜まっているので勢いをつけて購入。
20%OFFになっているのがなんとも嬉しい
イクラづくり開始
用意するもの
- 生筋子
- 醤油
- みりん
- 酒
- 砂糖
- 塩ボウル
- ザル
- 小さな鍋
生の筋子以外 おうちにあるものでOK
調味液を作る
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ2
という分量で最初作り始めます。
みりんと酒を入れアルコール分を飛ばしてから醤油を加える
3分程煮詰めて完成。
自分なりの調味液を作り直す
味見をすると… とてもしょっぱく(塩辛く)自分の理想の味とは程遠いことが判明。
再度自分の好きな味に作り変えることにしました。
- 醤油 大さじ2
- みりん 30ml
- 酒 30ml
- 砂糖 小さじ2
砂糖の存在はどこも書いていませんでしたが、自分の味覚には砂糖がどうしても必要でした。
失敗したらどうしよう…という気持ちはありつつ
食べるのは自分だけ。 好きに作ろうと決心。
ポイント
自分好みの調味液で満足度アップ
完成したら 氷水で冷やしておく。
見えづらいですが下に小さなボウルと氷水があります
筋子をほぐす
生筋子のほぐし方についてはYouTubeを参考にしました。失敗せず、だれでも簡単にほぐせる内容となっています。
それでは、早速、筋子をほぐしていきたいと思います。
参考にしたYouTubeはコチラ↓
参考動画は、見ているだけでイクラを食べたくなる動画でしたので参考にしました。
用意したお湯の温度に恐怖を覚える
筋子をほぐすお湯の温度は様々な情報があります。40℃位というのも多く出回っていましたが、アニサキスのことが気になったので、温度高めの方法で行うことにしました。
熱湯1リットルに 食塩30gを加える
水500CCを加えると だいたい70℃位になります。お家にあった温度計で計ったところ64~65℃ 温度計がなくても大丈夫かと思います。
そこで初めて気づきいたのが、70℃ってめちゃめちゃ熱くない⁉ってこと。
大量の湯気が上がっています。チョンって触ったら 熱い‼!o((⊙﹏⊙))o
とても手を入れられる状況じゃありません💦
筋子は茹で上がってしまわないのか… それよりも自分の手は無事でいられるのか…
とても不安になります。。
勇気を出して ほぐし開始
YouTubeを信じて 湯気上がるお湯にてほぐしを開始します
熱いお湯に ちょんちょんっと筋子を付けながらほぐすと 驚くほど筋子がほぐれる!
筋子をほぐすとき網など使用するのを 見たことがありますが、1分も経たずにほろほろ粒単位でほぐれていきます。
恐れていた事態が…
お湯に筋子ちょんちょんと付けていた数回目 事件が起こります。
手が結構な割合でお湯に触れてしまい 熱くて筋子をお湯の中に落としてしまいました∑( 口 ||
どうしよっ どうしよっ‼ 茹で上がってしまう∑( 口 ||💦
動画を再度再生しながら ほどけるように箸でかき混ぜます。
箸でかき混ぜることで 細かい膜が分離されるらしい
ザルに上げると 茹で上がっていなくてホッとします。
イクラに混ざっている膜を取り除きながら何度かボウルとザルで洗います。
筋子の色はいろいろ変化する
洗い終わったのがコチラ↓ キレイなイクラの色✨
数分後…↓
あれ⁉(#°Д°)色が白くなってきている!なんでだろう…
YouTubeを見ると 色はもとに戻ると あったので、心を落ち着かせて作業することに
ポイント
筋子の色が変化しても慌てない
塩をまぶして 臭みとり
イクラといえば、醤油で味付けと思っていましたが、臭みとりの為に塩まぶすそうです
筆者は凄くしょっぱい(塩辛い)イクラが嫌いなので、塩は少量にすること
その際、味見したら もうそれだけで美味しい‼§(* ̄▽ ̄*)b
そうこうしているうちに いくらいの色は艶やかな朱色に戻りました。
卵って白くなったり 赤くなったり とても不思議な世界…。
このまま1時間休ませます
1時間休ませたら 調味液と混ぜて保存容器で冷蔵庫で休めます。
半日後位から食べごろかと思います。
所要時間 20分程度
休ませる時間を抜くと所要時間は20分以内となります。
今回筆者は以下の2点から躊躇いながら作りました
- イクラづくりが初めてということ
- お湯が熱くて不安だったこと
それでも20分位でしたので、慣れてくると10分位かなという印象です。
次の日
艶やかかなイクラが完成しました(≧∀≦)ゞ
ちょっぴりわかりづらいので盛り付けてみる
味もしっかり染みていて美味しいヾ(≧▽≦*)o
味も自分好みの ほのかに甘さのある味で調味液を作ったので、一番美味しい✨(言い過ぎ…)
王道のご飯にかける
やはり イクラといえばイクラ丼
たっぷりかけていただきます
こんなにイクラを乗せても まだ半分以上残っているのがありがたい。
味がしっかり付いているのでご飯を2回おかわりしてしまいました(^_^;)
海苔巻きにする
酢飯にするとさらに美味しさアップ
海苔巻きにすると海苔の風味が伝わりやすくてなお良い
まとめ
作る前は凄くハードルが高く思えたイクラですが、意外と簡単に作ることが出来ました。
以下に お家でイクラを作るメリットを載せています
- 買ってくるより安価でたくさん食べられる
- 自分好みの味付けができる
- ちょっぴり幸せな気分になれる
いくらの醬油漬けはお家で簡単に作れる
スーパーやお取り寄せでは高級なイメージのいくらの醤油漬けですが、お家で作ると簡単に
買ってくるより大量に食べることがわかりました。
つくるのが面倒という方はお取り寄せも選択肢に有り
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いくらは幸せと非日常感を連れてきた
北海道生まれの筆者は、子供の頃お家で作っていた いくらの醤油漬けが気軽に食べられることは故郷を少し感じることが出来る出来事で、ちょっぴり幸せな気分になります。
自分でつくってみると、意外と簡単に 美味しく出来上がりましたので、気になる方は是非つくってみてください☆
最後までご覧いただきありがとうございます。
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