学生の頃、毎日字を書いていたにもかかわらず、大人になってからは字を書く頻度がめっきり減っている人は多いでしょう。そんな時、意図せず字を大量に書くことになると手が疲れたり、指が痛くなることはありませんか。
今日の記事では、知らず知らずのうちに正しくないペンの持ち方をしてしまっている方へ 正しいペンの持ち方と矯正器具に関してご紹介したいと思います。
- 字を書くと 肩コリや指や手の痛みに悩まされている方
- ペンだこが出来てしまう方
- 自分のペンの持ち方が正しいのか確認したい方
- 美文字になりたい方
もくじ
字を書くと 指が痛くなる
最近、資格取得の勉強やブログを作る際に 字を書く機会が増えました。なにか考えごとをする時、キーボードではなく、字に書き出してみると 頭が整理されて作業が捗ることもあり、字を書く頻度が増々増えます。
そんなおり、いつも私を悩ませるのは“指の痛み”でした。最初の頃は、こんなに大量に書くのが久しぶりだから 文字を書く筋肉が衰えているのかなと思っていました。
しかし、気づくと指だけでなく、手の横側から脇腹、肩までガチガチに固まって痛い。
なぜこんなに痛いのか、調べてみることにしました。
ペンの持ち方を間違えていた
子供の頃、教えてもらってから ずっと同じ持ち方をしていたペン。ずっと自分のペンの持ち方を正しいと思っていましたが、間違えていたことに初めて気づきました。
いつもよりたくさん字を書く この機会にペンの持ち方を矯正しようと思います。
正しいペンの持ち方
現状の問題点
以前から筆圧が強くなく、さらさら~と書いている人に憧れていました。
しかし現状の自分のペンの持ち方を見て愕然😨
がっちり握りすぎて 人差し指と中指の第一関節まで曲がっています。そして、痛くなる指は薬指の第一関節 横
親指と中指でペンを握り、人差し指は添える程度になっています。
正しい持ち方
とは言ったのものの、正しいペンの持ち方が わからない(^_^;) YouTubeでペンの持ち方の解説が多数ありますので参考にしました。イメージしずらい時、動画は とても分かりやすくて助かります。
動画を参考にペンを持ってみると このような持ち方が正しい持ち方となります。
- 筆圧が強くなり過ぎないように人差し指はふんわり保つ
- ペンを持った時に手の中にピンポン玉が入る位ふんわり持つ
- 親指と人差し指でペンを持ち中指は軽く添える程度
なんとも柔らかい。これなら さらさら~っとかけるなと思う反面、こんな弱い持ち方で字をかけるの?と不安になります。
正しいペンの持ち方で字を書く
恥を忍んで…今まで書いていた文字
結構筆圧が高めです。
正しい持ち方⤵ 筆圧が圧倒的に弱い (一文字入魂位集中しないと書けない) そしてとてつもなく時間がかかる💦子供の頃、字を書く練習をしていた時のことを思い出します。
一文字入魂文字
気を抜くとすぐにガタガタな字になる
正しいペンの持ち方になると、途端に字を書く時 力が入らくなり へなへな~とした字になってしまいます。字を書くための支点がなくなってしまうような感じ。正しい持ち方へ支点を少しずつずらしていく作業がなんともツラい(´Д⊂
持ち方を変えて分かったこと
こうやって見ると字のクセってなかなか直らないものなんだなと つくづく思います💧
100均の矯正器具を発見
もう一つの問題点は ペンの正しい持ち方をすぐに忘れてしまうというもの。どうしようか考えていたところ、DAISOで矯正器具を発見!(°∀° )!
プニュグリップ DAISO¥110
グリップのくぼみに指を添えるとペンの正しい持ち方を習慣づけることが出来る
注:鉛筆を入れる時は、尖った芯先でケガをしないように気を付けてください!
透明なグリップは
とっても柔らかい
ちょっと無理をして シャープペンシルに入れて使用
このような感じ⤵

書くのに時間がかかるので実践向きではない
慣れない持ち方に 時間がかかるので、普段使いでは全く使えませんでした。勉強中も書き方に集中が向いてしまうと 勉強ができないと困っていたところ、ある方の記事を見て 考えを改めました。それは、最初は一日一文字でもいいので少しずつ書く文字数を増やしていくというもの。頑張らずゆるーくいくという記事に救われました。
新たな発見
字を書くとき グリット線がないと曲がってしまったり、横線を書くのが特に苦手でした。正しい持ち方へ変えると 変なところに力が入りすぎないせいか横文字が以前より曲がらず書けるようになりました。この調子で“美文字”も目指せるかも⁉とちょっと期待がもてます。
横線が 以前より曲がらず書けるようになった
まとめ
一度覚えてしまうと、定着してしまい なかなか矯正が大変な箸やペンの持ち方。 今は少し大変だけれど、正しい持ち方で疲れづらい書き方を身に着けようと思います。最初は、一文字書くのもやっとでしたが、最近では、数文字ならさらさら~と書けるようになってきました。最初から根を詰め過ぎず、少しずつ できる時に正しい持ち方で字を書くようにしていき、文字数を増やしていくのが良いと思います。
もしペンの持ち方が 気になっているけれどタイミングを逃しているという方がいましたらご参考頂けると幸いです。

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他にもさまざま記事を書いています➤➤➤在宅勤務中でも身体が疲れなくて集中できる パソコンチェアの選び方 | こなきもちの楽しく節約ブログ (conakimoti.com)
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